介護事務資格が誕生した背景


今後の高齢化社会に向けて注目されているのが介護事務資格です。保健・医療・福祉の様々なサービスと介護報酬、介護を必要としてしている高齢者を結びつける仲介役だといえるでしょう。介護報酬請求業務は、もちろんのこと、介護サービス利用者一人ひとりと向き合いその人が自立した日常生活を送るためにサポートをするとてもやりがいのある仕事だといえるでしょう。

当サイトでは、介護保険制度や介護事務の仕事内容、資格試験の受け方など、介護事務職員を目指す人向けに必要な情報を多数掲載しています。介護事務 資格は、介護保険法の成立によって定められた民間資格になります。介護サービスの利用者の希望もあって、自立支援を目指した介護サービス計画を作成、市町村や居宅サービス事業を行う者、介護保険施設などとの連絡や調整を行います。

少子高齢化を背景に導入された介護保険制度に伴い、社会に必要とされる職種として位置づけられる専門資格になります。数十年前までは、出生率や高齢化という言葉はあまり聞きなれない言葉だったのではないでしょうか。しかし最近では、福祉の話題になれば必ず出てくる言葉になってきました。出生率が低下し、平均寿命の伸びたために、少子高齢化になったということは既に周知の事実ではないでしょうか。

2005年に人口の約20%だった65歳以上の高齢者の割合は、2015年に26%、2035年30%を越えると言われています。ちなみに平均寿命は、日本人男性79歳、女性は85歳となり、いずれも前年を上回る数値となっています。日本は世界一の長寿国となっており、さらに、医療の発達によりこの数字は伸びてくると思われます。高度医療の急速な進歩もあり、介護を必要となる人口も増えてくるでしょう。今後も、福祉施設が増加してくることを考えると、介護事務資格保有者の需要も伸び、働く職場はたくさんあるのではないでしょうか。